COMPUTER GRAPHICS

CG(コンピュータグラフィックス)技術

商品のデザイン、商品試作の代替として、CG（コンピュータグラフィック）の活用が有効と考えています。当社は2019年より技術を導入。以降、技術向上に努めています。2020年8月完成予定の新社屋建設においても、そのデザイン、内装、什器について、CG技術を活用してシミュレーションを行いながら検討を行っています。

いったん3Dでモデリングを行えば、様々な設定により、色、テクスチャーをシュミレーションして、画像としての出力をすることができます。また、あらゆる方向、距離からのビジュアルを確認することも可能となります。この技術の活用により、サンプルを製造することなく、多くの仕様の商品の視覚的検証を行うことができます。

上の写真は、当社が作成した、100%CGの画像となります。帆布の生地感、持ち手の皺、陰影まで、忠実に再現しています。CGは、その目的により、様々な技術を使い、要件に合うような出力をしていかなければなりません。また、技術は日々進歩しており、また環境も変化してきています。今後も、常に新しい技術導入、活用アイデアの模索を行っていこうと考えています。